【専門家も絶賛】ASD(自閉スペクトラム症)とは?特徴や原因を世界一わかりやすく解説

大人の発達障害 ASD

「もしかして自分はASDなのかな…?」
「周りの人から『少し変わってる』と言われることが多い」
「ASDってよく聞くけど、具体的にどんな特性のこと?」

こんなお悩みや疑問を抱えていませんか?

この記事では、近年耳にする機会が増えたASD(自閉スペクラトム症)について、脳科学者の茂木健一郎さんの解説(参考:現代ビジネス)を交えながら、どこよりも分かりやすく解説していきます!!

ASD(自閉スペクトラム症)とは?【脳のタイプの違い】

まず結論から言うと、ASD(自閉スペクトラム症)とは、生まれつきの「脳のタイプの違い」です。

親の育て方や環境が原因ではなく、持って生まれた脳の個性と理解してください。

参考にした記事の中で、脳科学者の茂木健一郎さんはASDの人の脳を「高解像度のカメラ」に例えています。

普通の人が「世界」という風景を“低解像度のカメラ”で撮って、ざっくり全体を把握しているのに対し、自閉症の人は“高解像度のカメラ”で撮って、細部まで全部見ようとしているような状態なんです。(出典:現代ビジネス)

つまり、多くの人が風景全体をぼんやりと捉えているのに対し、ASDの人は葉っぱ一枚一枚の葉脈や、光の粒まで見えているようなイメージです。

見える世界が違うからこそ、周りとのズレが生まれたり、独特の才能が発揮されたりするわけですね。「障がい」という言葉のイメージよりも、「ユニークな個性」と捉えるのが実態に近いでしょう。

ASDの主な3つの特徴

ASDの特性は人によって様々ですが、主に以下の3つの特徴が見られることが多いです。

対人関係やコミュニケーションの特性

相手の気持ちを察するのが苦手:「空気を読む」という感覚が分かりにくい。

言葉の裏を読むのが難しい:冗談や皮肉が通じず、言葉通りに受け取ってしまう。

視線を合わせるのが苦手:人と話すときに、どこを見ていいか分からなくなる。

集団行動が苦手:一人でいる方が心地よいと感じることが多い。

強いこだわりと限定的な興味

特定のことへの興味が非常に強い:好きなこと(電車、アニメ、歴史など)には驚異的な集中力と知識を発揮する。

決まった手順やルールを好む:毎日のルーティン(同じ道を通る、同じものを食べるなど)が変わると不安になる。

自分なりのルールがある:物の配置や順番などに強いこだわりを持つ。

感覚の過敏さ、または鈍麻(どんま)

  • 感覚がとても敏感(過敏):特定の音(子供の叫び声、サイレンなど)が耐えられない、光が眩しすぎる、特定の服の肌触りが苦手など。
  • 感覚がとても鈍い(鈍麻):暑さや寒さ、痛みなどを感じにくいことがある。

これらの特性は、あくまでも一例です。スペクトラム(連続体)という名前の通り、

特性の現れ方は一人ひとり全く違います。

まとめ:ASDは「才能」の原石でもある

今回は、ASD(自閉スペクトラム症)について、その特性や原因を分かりやすく解説しました。

  • ASDは生まれつきの脳のタイプであり、個性である。
  • 「対人関係」「強いこだわり」「感覚」の3つに主な特性が現れる。
  • 見える世界が違うからこそ、周りとズレが生じるが、それがユニークな才能にもなる。

大切なのは、ASDをネガティブなものとしてだけ捉えるのではなく、

「どうすればその特性を活かせるか?」という視点を持つことです。

もしあなたが自身の特性で悩んでいるなら、専門機関に相談したり、当事者のコミュニティに参加したりするのも一つの手です。また、自分の強みを活かせる環境を探すことで、驚くほどの能力を発揮できる可能性を秘めています。

この記事が、あなたのASDへの理解を深める一助となれば幸いです。

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