ASDが職場でなじめない2つの理由

大人の発達障害 ASD

転職しても職場になじめない…

いつの間にか相手の恨みを買っている

今回はそんな悩みを抱えている方に「職場でなじめない理由と対策法」を2つ紹介したいと思います!!

このブログの著者:ティラノ                             新卒で医療事務に就職するも持ち前の無能さとコミュ障が祟り社内ニート状態…。     心機一転他業種に転職するも人間関係に悩みわずか3ヶ月で退職。現在ニート…。

ASDが職場になじめない最大の理由が「職場の暗黙のルールがわからない」ということにあります!!

職場には30分前に着いて仕事の準備をする。

退勤は直属の先輩に確認する。

会社には就業規則には載ってないが事実上守らなければならないルールが数多く存在します。

入社時にそういった細かい事を教えてくれることもありますが、

そうじゃない場合は周りの職員の動きなどを見て察知しないといけません。

また、そういった暗黙のルールはハッキリと規則でダメと書かれていないだけに

直接注意をされずに気づけば周囲から「空気読めない奴認定」されてしまうのが難点です…

対策:最初のうちは何をするにしても確認しろ!!         入社して間もない頃はとにかく確認することが大事です。                   「こんなことまで?」というようなフィルターは取っ払って、あなたの行動一つ一つに疑問を  抱くようにしましょう!!

2つめの理由として「認知能力の低さ」が挙げられます。

「一を聞いて十を知る」ということわざがあるように

ある内容の話を聞いて、その内容だけでなくおおよその全体像を把握できるようにする必要

社会では必要です。

しかしASDだと言葉通りの内容だけ、または言われた内容も今ひとつ理解できないケースが多いです。

話した内容を把握されてないと相手にとってはかなりのストレスです…

よって職場で浮いてしまいます。

対策:論理的思考力のトレーニング!!場合によっては医師の受診を…             物事の全体的な把握には論理的思考力が欠かせません。                       論理的思考力に関する書籍でトレーニングかまたは専門の医師に相談しましょう!!

以上がASDが職場になじめない理由2つです。

これは私の実体験がもとなので、必ずしも参考になるとは限りませんが、

少しでも知恵を貸せたのなら幸いです!!

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