
ASD(自閉スペクトラム症) 社会的なコミュニケーションの困難さや特定の行動に強いこだわりがある発達障害の1つ

筆者である私ティラノは自慢ではありませんが世間的に「高学歴」と呼ばれる大学を卒業しました。
学校を卒業するまで気づきませんでしたが新卒で社会に出てからASDの地獄を見ることになったのです。
今回はそんな「高学歴ASD」(自分で言ってすいません🙇本当に自慢じゃないので…)で
地獄を見ている筆者ティラノの生い立ちを紹介していきたいと思います!!
- ASDに悩んでいる方
- 勉強は好きなのに仕事はつらすぎる方
- ASDを部下に持っていてASDの実態を詳しく知りたい方
こういった方々は是非読んで見てください!!
「大人の発達障害」について詳しく知りたいという方も大歓迎です!!
著者:ティラノ 新卒で医療事務に就職するも持ち前の無能さとコミュ障が祟り社内ニート状態… 心機一転他業種に転職するも人間関係に悩みわずか3ヶ月で退職。現在ニート…。
高学歴ASDの生い立ち・地獄遍歴


生まれ~幼稚園

自分は都内近くの田舎でも都会でも無いまぁ普通の街に産まれました。
幼稚園から小学校までおとなしい子だったと思います。(今にして思えばこれがASDの始めの兆候だったかと…)。
とはいえ特別問題を起こしたことのない総合的に見れば普通の子どもだったと思います。

小学生時代

小学生の頃から勉強は割と好きなほうでした。
机に座って黙々と教科書や本を読むのが好き
宿題に手をつけないと落ち着かない
子どもの頃からこういった特性が強くありました(これも割とASDの典型的な症状でした…)。
「学校」という「おとなしい=優等生な空間」はASDの特徴にはとても相性が良かったんだと思います。
テストもほとんど100点満点だったので周りからは「頭いい扱い」でした。
一方で…

人のせいにするのはあまり良くないとは分かっているのですが、
正直自分のASD傾向を助長するきっかけとなったのは「父親」と「野球時代の経験」だと思います…。
自分の父親は大の野球好きで幼い頃から勉強や読書ばかりしていた自分を見かねており、
小学校5年生から半ば強制的に地元の少年野球団に入ることになりました。

野球の方はハッキリ言ってあまりにもセンスがありませんでした…。
運動神経が悪く、道具の扱いが不器用で、ルールを覚えるのが遅い…

監督やコーチ、父親が怖いうえにチームメイトと馴染むのが苦手…

当時は自分の不甲斐なさと無力さに打ちひしがれたものです。
練習でもルールを覚えるのが苦手でエラーをすれば監督やコーチに怒鳴られました。
(今思えば現代のパワハラ上司よりも怖かったかもしれません…)
試合でエラーすればみんなにも迷惑がかかるし、当然監督コーチに怒られまくるし、
試合を観に来た父親も呆れて家に帰ったら数日無視されるという連続コンボで

小学生にしてはあまりにも過度なストレスだったと思います。
こういった小学校時代の自己肯定感を低めるきっかけが大人になって悪影響を及ぼしていると考えています…。
また、
「フライが捕れない」
「ストライクとボールの見分けがつかない」
「ルールを覚えたり、守備でのランナーを気にしながらの打球処理」
こういった何気ない場面にも「大人の発達障害」の片鱗が見え隠れしていたと大人になって思います…


まとめ
このように大人の発達障害(ASD)というのは自分の人生を振り返ることで可視化されていきます!!
中学校~高校時代までは思春期ということもあり特に内容が濃くなるので
次回にさせていただきたいと思います。
中学生~高校生編 是非楽しみにしていただけたらとても嬉しいです( ・∀・)!!
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