ブルーピリオド展行ってきた!!!

8月12日(金)、東京天王洲寺田倉庫G1ビルにて行われた                   「ブルーピリオド展 ~アートって才能か?」に行ってきました。       そんなブルーピリオド展の見所や作品の紹介をしていきたいと思います。

~ブルーピリオドとは?~

「ブルーピリオド」は山口つばさ先生原作による「美術」を題材にしたマンガで    「月刊アフターヌーン」にて2017年8月号から現在まで連載されている人気作で   2018年には「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2018」のネクストブレイク部門を受賞、さらには2020年「マンガ大賞2020」と「第44回講談社漫画賞    一般部門」を受賞しています。2021年10月から12月にはテレビアニメ、2022年   3月25日から4月3日には天王洲銀河劇場にて舞台化されるなど多方面でメディア展開されている大人気作です。

https://c.bookwalker.jp/4548772/t_700x780.jpg引用

~あらすじ~

主人公「矢口八虎(やぐち やとら)」は、友達と飲酒やタバコで夜更かししたりする不良でありながらも学校の勉強はそつなくこなす優等生です。                         勉強や人付き合いで要領がよく、高校生活もそれなりに充実していましたが     どこか受け身で非生産的な日常を送っていました。そんな彼はある日美術室にて   「大きな天使の絵」を見かけます。その絵に目を奪われた八虎は美術の世界に    惹きこまれることになります。同じ学校の美術部「鮎川 龍二」、「森 まる」   部長、美術部顧問の「佐伯」との出会いを経て、美術大学の国内最難関である     「東京藝術大学」を受験することを決意します。

https://cdn.britannica.com/52/124752-050-C6AA6622/Yasuda-Auditorium-University-of-Tokyo.jpg引用

~見どころと注意点~

※「ちけっとぴあ」の登録は事前に!!!

事前の注意点としてブルーピリオド展は当日券の販売を行っておりません!!

「ちけっとぴあ」より事前にネットでの購入になります。決済方法としては、主に「クレジット決済」、「コンビニ決済」になります。特にコンビニ決済の方は、事前にコンビニにて料金の支払いとスマホに送られたチケットの確認をしたほうがいいです。また、手数料が550円もかかってしまうのも注意点です。私自身の体験談ですが、当日全く準備をせずに行ったら、入口で登録、そして 手続きにコンビニでわざわざ払いに行くハメになりました(´・ω・`)…。

見どころ① 原作に登場した作品の数々

今回の展示でうれしかったのはなんと言っても「原作に出てきた作品を生で見れた」ことです。八虎が美術に目覚めるきっかけとなった「大きな天使の絵」、「藝大試験で八虎が描いた自画像」、「試験中に割れてしまった鏡」などが忠実に再現されていました。また、原作で芦田が八虎に提案した「買いつけ」、それを実際に行うことができました。5つ並べられた作品の中で一番よかったものをシールで貼っていくというシステムです。

原作 八虎が試験で描いた作品 後ろにはアニメでは出てこなかった芦田の試験の絵も!!

見どころ② 展示会ならではの演出と解説

もう1つとして挙げられるのは、「原作キャラによる現実世界の作品の解説」「原作キャラの石膏像の写生を体験できるコーナー」が印象的でした。 

       

”スペイン最大の画家 ゴヤ”、”世紀末芸術の代表者 クリムト”、”燃え尽きるまで描き続けた炎の画家 ゴッホ”など有名な画家の作品をキャラクターが豆知識を添えて解説をしてくれます。原作ファンとしてもうれしいですし単純に芸術の勉強になりました。

もう1つは、「キャラクターの石膏像の写生を体験できるコーナー」がありますさながら本作で八虎たちがやっていたように絵を描く雰囲気が味わえます。自分も八虎の写生に挑戦しましたが、隣の人の作品がうますぎて自信を失ってしまいました。(O_O)…。

見どころ③ 原作者山口つばさ先生のアトリエ再現

最後に紹介したいのは、原作者「山口つばさ先生」のアトリエが再現されていたことです。実際の漫画家さんの仕事部屋を観ることができたのもうれしかったし、生原稿や原案も観れたのはラッキーでした。

「ブルーピリオド展」は9月27日(火)まで行っていますので、興味のある方は是非見学にお越しください!!!!東京モノレール羽田線で行って「羽田空港」も見学するというのも面白いと思います。それでは(@^^)/~~~。         

 

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