ビルメンテナンス メリットデメリット

大人の発達障害 ASD

人と関わらない仕事がしたい…

1人で黙々と進められる仕事がいい。

こういった希望を持つ方の中で「ビルの清掃やメンテナンス」の仕事に憧れを抱く方もいると思います

今回はそんな方達に職業訓練校の見学でプロのお話を元にメリット・デメリットを紹介したいと

思います!!是非参考にしていただければと思います!!

このブログの著者:ティラノ                             新卒で医療事務に就職するも持ち前の無能さとコミュ障が祟り社内ニート状態…       心機一転他業種に転職するも人間関係に悩みわずか3ヶ月で退職。現在ニート…。

ビルメンテナンスとは?                       

ビルメンテナンスとは?

ビルメンテナンスは、オフィスビルや商業施設、住宅などの建物を適切な状態に保つ仕事です。この業務の範囲は非常に広く、日常の清掃から設備の保守、修理まで多岐にわたります。それらは建物の価値を維持し、快適な使用環境を提供するために欠かせない業務です。

メリット:

  • 単独作業が多い:ビルメンテナンスの仕事は1人で行うことが多く、人との関わりを最小限に抑えられます。
  • 技術を習得できる:設備や建築に関する専門知識・技術が身につきます。
  • 社会のインフラを支える貢献感:建物の良好な状態を保つことは、その建物を使用する人々の生活やビジネスに直結します。
  • 仕事の安定性:建物が存在する限りメンテナンスは必要であり、一定の需要があります。

デメリット:

  • 体力を要する:清掃やメンテナンス作業は肉体労働になり得ます。
  • 専門的な知識が必要:特に設備の保守・修理では、専門的なスキルや知識が求められることがあります。
  • 夜間や休日の仕事もある:ビルの使用状況によっては、利用者のいない夜間や休日に作業をしなければならない場合もあります。

ビルメンテナンスは、人と関わることが少なく、黙々と作業を進めたい人に適した職業と言えるでしょう。ただし、体力仕事であったり、専門知識が求められる場合もあるため、自分に合った職種であるかどうかを見極めることが重要です。

おおまかに挙げるとこういったメリットデメリットが挙げられます!!

これに加えて「給与の平均が300万~」と正直あまり高くないのが現状だというお話でした😔。

職業訓練校にて学ぶメリット・デメリット

訓練校にて勉強する最大のメリットはやはり「実技の練習が十分にできる」という点です!!

ビルメンテナンスの延長として「電気工事士」の資格を取る人が多いのですが、

こういった資格には実技試験がついてまわります。

学科の問題ならば独学で点数を取ることも不可能ではないでしょう。

しかし実技はやはり実際の器具でプロの指導を受けずに受かるのはまず不可能だというお話でした。

訓練校で学ぶ最大のデメリットは「在学中は無収入で過ごす」という点です。

こういった技術系・ものづくりの学校は半年~2年かかるものがほとんどです。

その期間雇用保険の受給資格対象者ならばなんとか生活もできるでしょうが、

そうじゃない人は自分の貯金を切り崩して行かなければなりません。

訓練校は土日祝は休みなのでバイトは出来ないこともないのですが、

正直雀の涙ほどの収入にしかならないですし、在籍中は勉強しなければならないことがたくさん

あるので休日も勉強に充てるという人も多いとのことです。

なので半年以上生活できる蓄えのない人が訓練校に通うのはリスクといえるでしょう…。

まとめ                                       1 ビルメンテ=人と関わらない楽な仕事ではない!!      2  訓練校で学ばないと厳しいが、蓄えがないのに訓練校を通うのはリスク!!

ビルメンテについて考えている方は上記のリスクをふまえて検討してみて下さい!!

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