ドラゴンボール超

最新映画感想

6月11日(土)から公開開始された「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」

ついての感想・疑問などを綴っていきたいと思います。

劇場版のあらすじ

かつて幼少期の悟空によって壊滅された「レッドリボン軍」の科学者Dr.ゲロの孫Dr.ヘドによって作られた新たな人造人間「人造人間ガンマ1号・2号」、「セルマックス」が孫悟飯・ピッコロたちを襲います。

みどころ(ネタバレ注意!!)

みどころその1 今までと異なる本作品のメインキャスト!!

まず、今回の劇場版が今までの作品と一線を画すのは、「孫悟空」と「ベジータ」というドラゴンボールという作品には欠かせない二人がほとんど登場しないということです。

本作品の主役は悟空の息子「悟飯」、そしてその師匠「ピッコロ」です。

二人は作中でも屈指の師弟コンビとして原作でも人気の高いコンビです。

個人的にもドラゴンボールという作品で悟空以外にスポットライトが当たるのは

珍しく、面白いと思いました。

みどころその2 新たな人造人間 ガンマ1号・ガンマ2号

今作品でピッコロと悟飯の2人に立ちはだかる新たな人造人間

「ガンマ1号」・「ガンマ2号」。(写真左2号、右1号)

ガンマ1号(写真 右)

Drヘドによって作られた新たな人造人間。Drヘドはガンマ1号2号を「正義のヒーロー」というコンセプトで作りました。1号は冷静沈着でヘドに強い忠誠心を持っています。本作で悟飯と激突します。詳しい内容はネタバレで控えますが、劇場版のラストを見た感じだと、ガンマ1号は今後のドラゴンボール超シリーズにも再登場するのでは!?と思いました。いやむしろ再登場してほしいキャラクターです。また、声を務めたのが「進撃の巨人」リヴァイ、「ワンピース」トラファルガーローなどで知られる神谷浩史さんだったのが個人的にうれしかったです。

ガンマ2号(写真 左)

同じくDrヘドによって作られた新たな人造人間。1号と比べてお調子者で気さくなキャラクターです。しかし、その強さはピッコロを圧倒するほどです。

1号と比べてチャラい印象ですが1号と同じくヘドへの忠誠心はとても強く、

これもネタバレは控えますがラストは今回の映画の中でもトップクラスの感動シーンだと思います。声を務めたのは「デスノート」の夜神月、「鬼滅の刃」の童磨でおなじみの宮野真守さんです。

神谷浩史さんと宮野真守さんのコンビが聞けるのは声優ファンの方もとても

うれしいコラボだと思いました。

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